片付け下手でも大丈夫「1イン2アウト」で部屋も心も片付く

心理学
この記事の結論
  1. 「1イン2アウト」とは、1つモノを手に入れると、2つモノを手放すこと
  2. 1イン2アウトを守れば自動的に部屋がキレイになる
  3. 捨てるのが勿体ないものは、知り合いにあげるか、メルカリで売るのがおすすめ

自分の部屋や、会社での机周りなど、整理整頓したいけど中々モノが減らない…

というあなた!(というか自分も!)

「1イン2アウト」の法則を利用して部屋をキレイにしましょう。

1イン2アウトで部屋からモノが減る

名前からして想像が付くとは思いますが、1イン2アウトは、

1つ何かを手に入れたら、2つのモノを手放す

ということです。

1イン1アウトではダメなのか?

例えば、Aさんは雑貨屋で可愛い観葉植物を見つけて衝動買いしたとします。
その観葉植物を家に飾るのですが、置く場所が無かったので、1つのモノを捨てることにしました。買った観葉植物と入れ替えになるイメージです。

結論、これだとダメです!

モノが増えないかもしれませんが、減りもしません。

また、生活している内に、計算外のモノが家に入ってきたりします。例えば、友達からの貰い物などです。
これらは思わぬときに手に入れてしまうので、逆にモノが増えてしまう可能性があります。

なので、1つのモノを手に入れたら2つ手放す。この法則をしっかり守りましょう。

捨てるのが勿体ないなら、知り合いにあげるか、メルカリで売るのがおすすめ

中には、捨てられないものばっかりで困る…という人もいるかと思いますが、モノを手放す手段のおすすめとして、

  • モノを知り合いにあげる
  • メルカリ(ヤフオクなどでも可)に売る

という手法です。

モノを知り合いにあげる

知り合いにあげるのには特に抵抗は無いと思います。ただ捨てるより、それを必要としている人が身近にいるという安心感が精神的にも良いです。

例えば、引越しするときに知り合いから使用していない電子レンジなんかを貰ったら、新たに家電を購入しなくて済みますし嬉しいですよね。

メルカリ(ヤフオクなどでも可)で売る

もう1点は僕がとくにおすすめするのですが、メルカリに出品しちゃいます。

自分が手放したいモノが知り合いの誰かが欲しいなんてことは毎回起こる分けでは無いですからね。

ただ、自分が必要無いと思ったものでも、「全国の」誰かにとっては需要があるのものです。一度出品してみるとその効果がわかるので、ぜひ一度ためしてみてください。

僕の場合は、

  • 美容品
  • 参考書
  • ポケモンカード

などを売りました。

出品して2~3日で売れて驚きました笑

だいたい 10000円ぐらいになりましたが、まだまだ余っているので、これからも利用しようと思っています。

モノも減るし、収益になるし、一石二鳥です。

部屋が片付く=心が片付く

部屋の綺麗さと心のキャパシティは関連があります。

シンプルに、部屋にモノが少ないほうが、心に余裕ができます。誘惑が少なく、やることの選択肢を限定できるからです。

誘惑が減ることのメリット

家に居ると様々なものが目に入り、やりたいことに集中出来ないことは多々あると思います。
人間は選択肢が多ければ多くなるほど、脳が消費し、正確な判断ができなくなります。

よって、何かに集中したいときは、できる限り選択肢を減らすことが重要になります。

何かを選ぶときは、せいぜい3択まで絞れるようにしておきましょう。

心が片付くとはどういうことか

心が片付くというのは自分がやりたいことに対して、それを始めることに使うエネルギーを最小限に収めるということです。

例えば、机が散らばっていたらどうでしょうか。近くに漫画があったら読んでしまったり、執筆作業があれば、まずは机を片付けることからはじめなければなりません。

机にPCのみを置くとどうでしょう。

「PCを立ち上げて作業する」ということが一意的に決まるので、スムーズに作業に専念することができます。

このように、整理整頓には作業効率において強い効果をもたらします。

注意が散漫にならず、やりたい事に集中できるため、心を空っぽに出来るが故に「心が片付く」ということです。

まとめ

簡単にまとめると

  • 1イン2アウトでモノを減らすことができる
  • モノを減らすと選択肢が減るので、誘惑を避けてやりたいことに専念できる
  • なかなかモノが減らないときは、知り合いにモノをあげる・メルカリに出品する

上記を守ることで、本当に作業効率が上がるのでぜひ実践してほしいです。

次回は、実際にモノを減らしたあと、ある整理整頓の仕方を行うだけで、習慣化がしやすくなるというテクニックをご紹介いたします。

それではまた~。

シェアする