「この文章なぜかすごい引き込まれるな…」
と感じたウェブサイトやメルマガなどを見たことはありませんか?
あれ実は、高確率で人の心を動かせるような文章の型を使っています。
それが今回紹介する新PASONAの法則です。
新PASONAの法則は、マーケターである神田昌典さんが2014年に提唱した、
今でもセールスレターで頻繁に使われているフレームワークです。
その概要が以下です。
この順番に沿って文章を書くだけで、
ぶっちゃけ普段自分の感覚で書いてる文章より何倍も反応が得られます笑
では具体的にどういった文章の構成なのか見ていきましょう。
まずは問題提起です。読者の悩みや欲求に関することをわかりやすく書きます。
ポイントは「私に関係あることだ」と思ってもらうことです。
続いて親近感です。
ここでは読者の悩みに寄り添う形で、共感できるエピソードを書きます。
一番わかり易いのは、「私も昔はこうでした」という筆者自らのエピソードを出して、
読者に親近感を沸かせます。
ここでは読者の悩みをどう解決するかというのを、根拠をしっかりの述べ、読者に納得させるように書きます。
また、解決したあとに何が待っているかを書くことも重要です。
例えば、「睡眠の質が改善する健康食品」を売りたいとすれば、
みたいな感じです。根拠も織り交ぜることで信憑性が増すので、
読者の不安や疑いを晴らすことができます。
Offer(提案)では、解決策で納得してもらった上で、「じゃあ実際にどういう商品なのか?」という具体的な内容の部分を書いていきます。
結局、メリットをずらずら書いても、肝心の商品の詳細が分からなければフワフワした全体像になってしまうので、
サービス内容や価格などをしっかり伝え、輪郭をハッキリさせるようにします。
もちろん、ここでもメリットやベネフィットを存分に入れ込んで問題ありません。
ここでは、まだ悩んでいる読者を逃さないように、行動するべき理由を与えます。
「今を逃したら損するかもしれない」と思わせるということです。
例えば、
のような感じです。
最後に「購入はこちら」としっかりと購入ボタンを押して貰えるように誘導します。
ポイントは迷わせないことです。購入ボタンは一番目立つようにハッキリと書きます。
要は、「今買わないと損」と思わせ、買わない理由を無くすように自然に誘導することができるのが、新PASONAの法則というわけです。
もちろん、違和感の無いように文章を推敲する必要はありますが、基本的にこの型に当てはめて書けば、大きく外れることはありません。
セールスレターに限らず、例えばブログでアフィリエイト収入を得たいときなど、
最終的にコンバージョンに繋げるためにこの法則を利用するのも良いと思います。
ぜひこの新PASONAの法則を使って、文章を書く練習をしてみてください。
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