今回は、新しいことを勉強し始めたら個人ブログを持ったほうが良いということについて話していきます。
まず、「なぜ個人ブログを持ったほうが良いのか?」の結論としては、ブログの最初にある「この記事の結論」でも書いてある通りですが、もう一度まとめます。
今回はこの3つのメリットについて解説していきます。
何か新しく勉強し始めたとき、自分は本当にそれを理解しているのかを確かめるためには、アウトプットするのが1番だと考えています。
例えば、頭では分かっているつもりでも実際に人に説明しようとすると「あれ、これどういう意味だっけ…」となった経験は誰にでもあると思います。
つまり、学んだことをアウトプットする瞬間に自分がどれだけ理解しているかが分かり、そのアウトプットの場として最高の環境がブログだということです。
これを繰りかえしていきます。
1記事完成するころには、ただ勉強した頃よりも理解が深まっているのが実感できると思います。
ブログの良い点としては、理解度を深めるためだけでは無く、備忘録として後で見返すこともできる点です。
自分が得た知識というのは、ある人にとってはとても価値のある情報になります。
例えば、こちらのブログですが、レンタルサーバーの比較のブログです。
こちらのブログでは、「どのレンタルサーバーを選べば良いのか?」と迷っているユーザーに対して、分かりやすく解説しています。
ブログ内を見ると、それぞれのレンタルサーバーへのリンクが貼られていますが、これはアフィリエイトリンクと言って、このリンクからレンタルサーバーを契約すると、リンクを貼った本人にもお金が入る仕組みになっています。
こういったリンク↓↓↓
このように、
この一連の流れをアフィリエイトと言います。
ブログを始めていきなりこういうことをやるのはハードルが高いですが、
僕が言いたいのは、あなたが一生懸命勉強して得た知識は、必ず誰かが欲しがっている情報だということです。
今のインターネットの時代は情報を収益に変えることは可能です。
ブログ数記事だと何にもなりませんが、知識を蓄積し何記事も書いていくことで、あなたのブログが他の人にとって非常に価値のあるものになっていきます。
もしブログの収益化に関して興味を持ったなら、「ブログ アフィリエイト」などで調べてみてください。
「そんなとこまで見据えてねぇよ」って思うかもしれませんが、個人的に最終的な目標はここにあります。
僕はちょっと前にフリーランスとしてWEB制作を始めたのですが、実績が無いため、なかなか案件を受注できずにいました。
あるときに、「このブログを宣伝材料にしてみたらどうだろう?」とふと思い、アピールのために利用してみました。
すると、そこに食いついてくれる人がいて案件の受注に成功。そのときに、ブログってやっぱり価値があると実感。
ブログに反応してくれたのはたまたまかもしれませんが、それでも価値があると僕は感じました。
僕は基本的に備忘録のような感じで、主にWEB制作の技術ブログを書いているのですが、
案件を発注する側からすると、「お、この人は信用できそうだな」と思った人に依頼するはずです。
その判断基準の一つとしてブログが有効でした。いわばポートフォリオの代わりのようなものです。
自分の持っている知識をしっかりと自分の文章として残しておくことで、徐々に信用される人になっていきます。
もし今後、個人で仕事をしていきたいと考えている人は、ブランディングは必ず必要になってくるので、その信用の一つとしてブログ運営をおすすめします。
ブランディングの話まで行くと、「いきなりそんなこと言われても…」となったかもしれませんが、
そこまで考えていなくても、自分の知識の理解・積み重ねとしてブログを持つことはめちゃくちゃおすすめします。
はてなブログや、noteなど、無料でブログを始められるものも多いので、自分の知識を積み重ねていきたいという方はぜひ初めてみてください。
ちなみに、モチベーション維持のために、無料ブログよりも、個人ブログを持つほうがおすすめです。
「自分のブログを持っている」という実感と、自分のブログを運営するためにレンタルサーバーなどを借りるのですが、「せっかくサーバーにお金を掛けているんだから頑張らないと」という気持が湧いてきます。
何かの参考になれば幸いです。